幼児からスポーツ!のわけ

こんばんは。本日2つ目の記事になってしまい申し訳ありませんが、私も実はバスケットボールを幼児期から取り入れた球技教室の開催を目指しておりまして、そのことについて少し書かせて頂きます。

幼児から球技なんて過度ではないか!

なんてご意見もよくいただきます。(笑)

私は、球技こそ幼児からやりましょうよ!と思うわけです。

何故ならば、基礎的な運動能力・・・例えば、「掴む・投げる」などの動作の獲得は幼児期の遊びの中で育まれます。それ以前に、乳児期から「立つ・歩く」などのもっと生きる上で必要な能力を身につけますよね。実に2〜3歳などまだ幼稚園に入っていない時期から人間は目覚ましい成長をとげますよね。これは本来の子どもが持っている底力なんだと私は捉えています。

実際に、運動能力を獲得するプロセスを大人で考えてみると、筋トレがいい例で結果を出すまで3ヶ月と言われますよね。筋トレ始めて1ヶ月は目覚ましい成長・・・そこから停滞して苦しい期間を乗り越えてようやく筋肉が成長します。

がしかし、子どもの底力はすごいもので、

停滞期なんてありません!!!!

しかし、BIGプロブレム。

幼稚園や保育園に入ると、自発的な成長から少し環境が変わります。社会性を身につけるための環境にシフトされていきます。近年では、安全確保のためになかなか活発な動きが制限されていたり。。。ええ、それももちろん成長のためです!悪いことではありません。

しかし、大人が考えている以上に子どもは自分の環境を選んでしまうんですよね。

この感覚は実に児童期(前半)まで続きます。室内遊びな子どもはとことん室内遊びを追求します。もう一度言いますが、悪いことではありません!!!


そこで、幼児球技教室です!

この時期に運動がすきになれぇぇぇ!!!というエッセンスを少しだけ垂らしてあげます。

この時期から完璧に上達することは目指しません。能力による評価もしません。必要になってくる社会性の基盤と簡単なコーディネーショントレーニングや空間認知を育むようなボール遊びを展開してあげれば、楽しく体を動かしながら子どもの可能性の幅を広げることができます。あとは、自主性に任せて「好きや楽しいが子どもを成長させます」

幼児はまだまだ自立とは程遠い存在なので、小さいうちはお父さんお母さんの身近で一緒に体を動かして愛着形成や心を豊かに育むことを、スポーツを通じて一緒にできればいいですよね^^

心から楽しめて感情を豊かにする幼児球技教室、開催できたらいいなぁと思っています!


※開催準備中※

毎週土曜日8:00〜10:30のどこか40分間(第2週を除く)

世田谷区立八幡山小学校体育館


開催に向けて準備しております!!!!

何かご質問などございましたら、お問い合わせからご連絡ください^^