毎週月曜日☆バスケ教室

hoopeの谷村です。

実は2年ほど前から都内某所にて、バスケット教室の指導を毎週月曜日に担当させて頂いておりました。

私にとって初めての民間クラブでのご指導ということもあり、最初は戸惑うこと(私が育ってきた環境と違った為)もありましたが、無事2年目を終えることができました。


教室は、大会参加を目的としておらず、多種多様なスポーツを行なっている子どもがメインで、バスケットボールの楽しさや体を動かす楽しさから教室ならではの生活指導(礼儀・挨拶・感謝)もさせて頂きました。


今年卒業してゆく6年生たちとの出会いは今でも覚えています。

一個上の先輩たちは元気が有り余っているタイプで、コーチにもグイグイ挑戦してきたのを覚えています。「コーチ!勝負しようぜ!」と毎回挑んでくる先輩たちの傍、当時の5年生の彼らは、「オォ〜、すげぇ」と周りから見ているタイプでした。でも、彼らはこの一緒に活動してきた2年間、私の話をよく聞いてくれて、6年生になったらきちんとリーダーシップを発揮してくれて、本当に楽しい2年間と目覚ましい成長を側で見せてくれました。

本日、彼らの小学生最後の活動では、私の無茶振り『全学年vs6年生』では、本当に勇敢な姿を見せてくれて涙が出そうでした。


子どもの成長というものは、ある機会を境にあっという間に訪れてしまいます。少し頼りないな、大丈夫かな?という子も次の活動ではまるで別人のように成長していることもあります。

また、一人一人のステップに違いもたくさん学ばせて頂きました。

あっという間に大人へと成長してしまう子どもたちの成長を間近で見ることができて本当に幸せな2年間でした。


こういった機会を作ってくださる地域の皆様や保護者の皆様に感謝するとともに、子どもの教育に携わる者として、一瞬たりとも気をぬくことなく、子どもたちの成長をサポートできる人間であることを目指し、日々勉強しながら奮闘してまいりたいと思います。